青年部研修会(園の経営分析)

講師の内野先生の解説は分かりやすく、和気あいあいと実りある研修会でした。

平成24年2月24日(金)前橋市総合福祉会館にて、「園の経営分析について」というテーマで
講師として株式会社こども保育環境研究所 内野瑶子先生をお招きしての研修会を行ないました。財務分析をする際のポイントとして、

①安全性(純資産比率、流動比率、現金預金比率、固定長期適合率)
②収益性(総資本利益率、総資本回転率、事業活動収入利益率)
③生産性(労働生産性、労働分配率)
を大きく分けて見ていき、その中でおかしな数値があれば、更に掘り下げて個別(人件費率や経費等)に見ていく事だそうです。
※②収益性は現状あまり関係なく重要ではないそうで、研修では深く取り上げなかったのですが、今後の保育制度改革によって
 直接契約になった場合は重要になってくるそうです。
ついつい他園との比較をしがちですが、他よりも自分の園の過去3年間がどういうふうに数値が変わってきたか見ていく事が大変重要で、
それによって自分の園の傾向がつかめるそうです。
毎年継続的に分析することは大切との事です。
今回の研修では参加者が事前に各経営指標を算出した資料と決算書を持ち込み、先生が指定する上記項目に対して、
それぞれが数値を発表し、それを受けて先生がホワイトボードに数値を書き、ホワイトボードに各園の数値がずらっと並ぶ形で
数値と共に項目について解説するといったスタイルの研修会で、他では考えられない青年部ならではのざっくばらんと包み隠さず公表して、
数値が高いとか低いとか比較しながらメンバー同士ツッコミあったり、また疑問&質問も頻繁に飛び交って大変盛り上がりました。
約2時間の研修でしたが、もっと学びたいと思う程、あっという間に終わってしまい、大変有意義な研修会となりました。